みどりの館・紫陽花の歌

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PFIって?

福田首相の、想定内というより、ピッタリ予測通り(8月末か9月1日)の辞任に、マスコミの「電撃辞任」という空々しい文字に呆れ、すっかり白けて気分の撃沈してしまったCynthiaですw。

伊吹文明さんも発言されているように、上げ潮派であろうと増税派であろうと無駄な公共工事を精査する気がないのは、同じ輩です。いつの間にやら自分の知らないうちに、バケツの底に穴をあけられてしまっている状態ですから・・・・・

昨夜、県議会の録画をチラチラ見ていて、気になってきました。
広島県議会録画中継2月28日(木)本会議 :[緒方直之議員-一般質問]7分40秒~11分35秒のところ

議事録より
◯緒方直之君 皆さん、おはようございます。私は、自由民主党広島県議会議員会の緒方直之でございます。今次定例会におきまして一般質問の機会を与えていただき、議長を初め、先輩、同僚各議員に心から感謝を申し上げます。
 昨年の改選以来初めての一般質問となるわけでございますが、気持ちを新たに、この厳しい財政状況の中でどのようにすれば夢のある施策が実行できるのか、私自身しっかりと提言し、行動し、そして発信してまいりたいと思います。知事を初め、執行部の皆様には、わかりやすく明快な答弁をお願いいたしまして、早速質問に入らせていただきます。
 まず、質問の第一は、市町村合併の現状と道州制に向けた取り組みについてお伺いいたします。
 昨年十一月に、地方分権改革推進委員会が中間的な取りまとめを発表し、国と地方の税源配分の見直し、抜本的な権限移譲や関与の見直しなど、地方が求めている理念や検討の方向性が示されました。いよいよ第二期地方分権改革が始まろうとしておりますが、実際に、地方が示す改革の方向性に対して国の抵抗は激しく、地方分権、そして道州制実現への道のりはまだまだ厳しいと感じております。
 また、県内の市町に目を転じますと、本県は全国一というスピードで市町村合併を進めてこられました。その中で、実際に私どもの会派でも合併した地域に足を運び、意見を伺ってみましたが、残念ながら、合併してよかったという声を聞かないのが実情であります。
 昨年、旧上下町長さんが、合併して退職された首長へ全国アンケートをされておりますが、その結果によると、地域が悪い方向に変わったと回答された方が三六%で、余り変わっていないと回答された方の三一%を含めると、実に七〇%弱が合併の効果に疑問を持っておられるのです。
 三位一体改革による地方交付税の大幅削減により、当初予定しなかった地方財政の悪化という影響は当然あると思いますが、合併によって発生するおそれのある負の部分と、そのために何を準備しなければならないのか、地域が主体的に解決するための人材確保の問題や組織づくりの準備に時間をかけなかったことも大きく影響しているのではないでしょうか。
 そこで、知事は、合併してよかったという声が余り聞こえないのは何が原因であると感じておられるのか、そして、これまで進めてきた市町村合併の現状をどのように評価しておられるのか、お伺いいたします。
 また、今からでも合併してよかったという声をふやしていく必要があると考えますが、そのために、今後どのように取り組まれようとしておられるのか、あわせてお伺いいたします。
 道州制ビジョン懇談会などを中心に、この市町村合併の次は道州制の導入だとばかりに、全国でのシンポジウムを開催し、議論も活発化してきています。もちろん、私も道州制の導入自体に反対するものではありませんが、いま一度、この市町村合併の現状を真摯に受けとめ、今後の道州制に向けた取り組みにおいては、その反省を生かす視点、議論が必要であると思います。
 州都や必要な社会基盤整備などの議論も必要ではありますが、私は、現在、地方に漂っているこの閉塞感を打開し、地域を活性化するために、将来、州が担うべき役割と権限は何なのか、そして、道州制の導入によって人々の暮らしがどう変わっていくのかという、県民にとってよりわかりやすい議論を展開していく必要があると考えます。
 その上で、道州制導入における世論を高め、それをバックにして、地方分権や国の出先機関廃止などに抵抗を示す中央省庁に対しても、強い主張をぶつけていかなければならないと考えますが、道州制の実現に向けた今後の取り組みと知事の強い決意をお伺いいたします。
 地方分権改革推進委員会の勧告は、来年度から順次出されようとしており、増田総務大臣は、新しい地方分権一括法案の国会提出を平成二十一年の秋には行う意向であると聞いています。かつて、活力ある地方を創造することが目的であったはずの三位一体改革は、地方への税源移譲と同時に地方交付税が大幅に削減され、結果として、地方が崩壊の危機に瀕しただけであったのです。
 今後、地方にとって本当に地域の自立と活性化につながらないと思えるような改革や、地方の現状を直視していない改革になると思われる場合には、広島県としても、執行部と議会とで連携を図っていただき、地方としての強い声を出していただくよう要望させていただきます。

 続いて、質問の第二は、県内で導入されているPFI事業の効果についてお伺いいたします。
 PFI事業は、御存じのとおり、民間の資金や経営ノウハウを活用して、事業コストの削減、質の高い行政サービスが提供できる制度であるという国の旗振りと、財政難に苦しむ地方自治体の現状とが相まって、全国的な広がりを見せました。この現象も、市町村合併の現状と同様のことが言えるのかもしれませんが、新しい制度がもてはやされ、メリット、デメリットについて、さしたる議論、分析がないまま、見切り発車的に全国で導入されていったように思われます。
 そこで、PFI事業はどれだけの効果があったのか、また、改善すべき点は何なのかなどについても、実際に事業を行った関係者からのヒアリングを行い、検証していかなければならないと感じております。
 内閣府によりますと、PFI事業は、昨年十月現在で二百九十件が全国各地で実施されているようですが、必ずしも成功とは言えないような状況があると聞いております。
 例えば、滋賀県近江八幡市のPFI病院は、全国で初めて病院事業としてPFIが導入されたものでありますが、開院から昨年十二月末までの一年半で約二十四億円もの赤字を出し、資金繰りが悪化していると言われております。このまま放置すれば、約五十から七十億円の一時借入金が発生すると試算されており、財政再生団体に転落するおそれもあると伝えられております。建てかえ前の旧市民病院時代は、三十年間黒字経営であったにもかかわらずです。
 調査によれば、PFI事業の導入に当たっての事業計画そのものの精査に甘さがあり、採算ラインを度外視した豪華な病院、また、赤字でも金融機関などから一時借入金で対応できるという安易な認識で建設を進めたことなどが指摘されております。
 また、制度上の問題点としても、特別目的会社「PFI近江八幡」との契約について情報がほとんど公開されていないため、サービス内容が適切かどうかチェックできない点なども、あるいは、利用者から特定目的会社へサービス内容や不備について改善要望を伝えても、実際に自治体へ伝わりにくいなどの問題も浮き彫りになっております。実際に、本県の場合でも、そういう改善要望の声が届いていないのではないかという声もあるように聞いております。
 既に本県においても、県営住宅、港湾施設などがPFI事業で整備されておりますし、また、県内の市町においても、呉市や大竹市などがPFI事業を導入しております。
 そこで、県や市町で導入されてきたPFI事業は、当初予定していたような経費節減効果や質の高い行政サービスの提供といった効果が出ているのかどうか、また、今後のPFI事業の実施における課題をどのようにとらえ、そしてどう対応しようとされているのか、あわせてお伺いいたします。


参考: PFI(Private Finance Initiative)事業について
■ 「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法です。
   
■ 民間の資金、経営能力、技術的能力を活用することにより、国や地方公共団体等が直接実施するよりも効率的かつ効果的に公共サービスを提供できる事業について、PFI手法で実施します。
   

■ PFIの導入により、国や地方公共団体の事業コストの削減、より質の高い公共サービスの提供を目指します
   
■ 我が国では、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)が平成11年7月に制定され、平成12年3月にPFIの理念とその実現のための方法を示す「基本方針」が、民間資金等活用事業推進委員会(PFI推進委員会)の議を経て、内閣総理大臣によって策定され、PFI事業の枠組みが設けられました。
   
■ 英国など海外では、既にPFI方式による公共サービスの提供が実施されており、有料橋、鉄道、病院、学校などの公共施設等の整備等、再開発などの分野で成果を収めています。


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名前の由来は、ポートランドに在住の日系Ⅲ世の双従妹からとりました。

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