みどりの館・紫陽花の歌

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少子(高齢)化対策

sansukeさんが、ブログ・コメで紹介された日経ビジネス オンラインの山崎養世さんの「東奔西走」:「ワイドショー型複合不況で沈む日本経済=テレビが業界の息の根を止め消費者を排除する」を読んで、少し思うところがあったので、引用の上、私感を述べてみたいと思います。
私は経済学というものも政治学というものも正式に学んだことがありませんので、あくまでも(○○論を知らない)素人としての視点に立った私的生活観です。

山崎養世さんのレポート(コピー縮小版)
1.jpg20071201003719.jpg20071201003757.jpg20071201003826.jpg20071201003843.jpg20071201003901.jpg


今までの公共事業に基づく右肩上がりの経済政策が上手く行っていたのは、あくまでも少子高齢化社会でないことが前提となっている。
結婚して子供が生まれれば、子供の成長に伴い、衣服や玩具・文房具や書籍などの様々な消費が伸びる。また、部屋数が足りなくなり、住宅消費も伸びる。

しかし、今や平均出生率が1.3%と非常に低い。その上、国民の税金を担保とした国と地方を合わせた借金は1200兆円にも達する。これは、人口を1億人としても1人あたま1200万円、3人家族で3600万円の借金である。
ということは単純に考えると、国民は、前倒しで建てられた無駄な公共の建物や道路の借金の返済に追われて、マイホームは諦めなければならなくなる。

別な角度から見ると、殆どの人達が結婚したとして、2÷1.3≒1.5 → 3組に2組の夫婦が、両方の両親の介護をしなければならなくなる。働く世代が隠居老人の健康保険料や厚生年金保険料をまかなうために、今や9割の主婦が労働市場に借り出されているが、専業主婦が居なければ両親の介護は出来ないというジレンマが生じている。

実際に、亭主の母親がチョットした転倒で日常生活が出来なくなり、介護が必要となったために、妻が定年前の正規雇用の退職をするかしないかで揉めて、離婚になってしまったケースがある。

少子化を止める展望は暗い。せめて、少子高齢化に即した政策に切り替えていかなければ、日本の未来は無いといってよいと思う。
世界全体で見ても、石油と食糧の争奪をめぐって、厳しい状況が続くだろう。無駄な行政と無駄な公共事業の見直しは、日本再生への必要条件であって、十分条件ではない。



Comment

少子高齢化 

少子高齢化を前提とした社会制度の構築が必要でしょうね。
勤労者世代は確実に減少するわけですから、直接税中心主義は崩壊します。となれば、経済活動の間で徴税する仕組み=間接税を中心として、その税収を政策で国民に還元するということに徐々に移行していくことが必要となるでしょう。

直接税は、人口クラスターがピラミッド型で、勤労者あるいは将来の勤労者世代が多い時期には適切な制度です。特に将来の勤労者世代が多い時期というのは、「先行投資に対する回収」も見込めますから、国債を発行しても支障がない状態ともなります。

以上のことは、大雑把な話ですので、単純にそうすればよいというものではありません。具体的な社会状況を勘案して、最も良い方法を実施していくことになりますね。
  • posted by わくわく十万歳 
  • URL 
  • 2007.12/02 11:43分 
  • [Edit]

お、またバックが変わってますね! 

クリスマスバージョンですね。cynthiaさん。
見やすくっていいですね。サイト、開くのも
軽く(早く)なったようです。
税の間接税化、僕も、わくわく十万歳さんの大枠、そうやと思います。
必需品の無税化(シビルミニマム)とか、
各種不労所得(やリスクプレミアム)への課税強化、
ここらが税制論議、もっと必要でしょうね。
とにかくややこしすぎて、業界の陳情とかを
政治的に調整するシュル方に力注ぎ過ぎ
ではないでしょうか? とう税調さんとやらが・・。
そこにこそ、利権・談合の巣が出来易いのでは?
まあ、弱者保護の要素も、あるんでしょうけど、
もっとオープンな議論としてやらんと、
有権者に不信感もたれる。そう思います。
  • posted by 三介 
  • URL 
  • 2007.12/02 22:45分 
  • [Edit]

NoTitle 

[わくわく十万歳さん]

>特に将来の勤労者世代が多い時期というのは、「先行投資に対する回収」も見込めますから、国債を発行しても支障がない状態ともなります。
 
 過去の人口分布がピラミッド型の状態では、国債発行も官僚や政治家の税金ネコババも、国民からおおらかに目溢しされてきたようですね。

>勤労者世代は確実に減少するわけですから、直接税中心主義は崩壊します

 そうですね、逆ピラミッド人口分布における税の集め方を考えると、何らかの形で間接税の導入は如何見ても必要になりますね^^。
 海外生産・貿易・株式投資などによって、物理的な衣食住の供給が税金に依ってうまく再分配されたとしても、子育てや老人介護(サポート)は、家族の手を省くことの出来ない、お金や他人の手で代替出来ないところがあります。このへんのところ(教育・介護)は、格差が開くばかりで、如何しようもないかも知れません。


[三介さん]
>必需品の無税化(シビルミニマム)とか、
各種不労所得(やリスクプレミアム)への課税強化、
ここらが税制論議、もっと必要でしょうね。
>もっとオープンな議論としてやらんと、
有権者に不信感もたれる。そう思います。

 私は、もともと懐疑主義者ですから(笑)・・・。不信感の塊です。
 海外で現金(元)をポケットに入れて帰り、為替銀行で円に換金して脱税している企業もあったりして(笑)。
 公共下水道の料金を高く感じます。石油等の光熱費の値上げに加え、年金生活者には応えると思います。これって、自治省の管轄ですよね^^。
 
  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.12/03 23:35分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんばんは。
>自治省の管轄
総務省いうより、今は経済産業省が何やかややってるみたいな気がします。国交省も角さんの遺産、道路財源手放せへんと抵抗してて、大変そうですね。
  • posted by 三介 
  • URL 
  • 2007.12/05 00:16分 
  • [Edit]

「三割自治」の嘘 

詳しくは、私のブログで記事にしますが、「三割自治」というのは、国(特に自治省・総務省)と「比較的、力が強い自治体」が唱えていることで、東京都と「弱小自治体」は唱えていないんですよ。

これ、なかなかおもしろい話ですから、一度書いてみますね。
  • posted by わくわく十万歳 
  • URL 
  • 2007.12/05 04:01分 
  • [Edit]

To:三介さん 

コメント、ありがとうございます。

え? 自治省の公共下水道事業を民営化するんですか?経済産業省の手によって???

北川大臣から公明党3期目の冬柴大臣が、国交省の(道路特定財源の)利権の門番をしてますね^^。

  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.12/05 23:05分 
  • [Edit]

To:わくわく十万歳さん 

コメント、ありがとうございます。

正直、「三位一体改革」・「三割自治」の意味がよく分りません。政府は一体、何をやろうとしているのか、「ことば」が先行していて、改革の中身が見えてこないのは、何故なのでしょうか?公共下水道工事も、談合利権の臭いがします。

これと、市長や地方議員がグルなんだから、地方行政は、どうしようもないです。議会の傍聴に行きましたが、国会のヤジより酷いですよ。どうして、○○建設社長などの土建屋上がりの議員が多いのだろうかと思いました。

あっと、記事楽しみにしてまぁっす。
  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.12/05 23:33分 
  • [Edit]

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