みどりの館・紫陽花の歌

頭の中のサラダの整理 /時には突っ込み・またある時にはボケ

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なんぼのもんじゃい

一体、社会の構造というものが、安倍や山本にはわかっているのだろうか?

たとえて言えば、小学校の大きな体育館を中堅の建設会社が請け負ったとする。その建物の材料は、色々な国の色々なたぁ~くさんの人の手を通して、調達される。その陰には、汗も涙もある。そして、それらの材料を使って、また実に多くの人のてによって建物が造られる。
設計士・機械設備・電気工事・基礎工事・鉄筋屋・樋をつける者・塗装工・設備屋・内装屋・フローリングをする者、etc・・・

建物が完成した後、地方議員や建設会社の社長は「あの体育館はわしがつくったんじゃ」と自慢する。
しかし、本当にそうだろうか?
社長や議員の代わりはいくらでもいるが、人材の代わりはそう簡単には調達できない。さらに、その人達のbackには、生み育てた親・先生・友人・親方がいる。お金の工面にしても、それは税金を投入してつくったのであって、社長や議員がポケットマネーを寄付したわけではない。

-----------------------------------------------------------------

この国を1つの会社に例えてみれば、国民は社員だ。
首相や国会議員や県会議員や公務員のために、国民が存在するのではない。憲法前文にもあるように、主権在民なのである。小泉チルドレンには、そのことがどうも理解できていないようだ。




Comment

NoTitle 

こんばんは、cynthiaさん。
>「あの体育館はわしがつくったんじゃ」と自慢
これは、
- 大阪城は誰が造ったでしょう?
- 秀吉。
- 違う、大工さんや。

みたいなもんですな~。
  • posted by 三介 
  • URL 
  • 2007.09/20 23:54分 
  • [Edit]

Re:三介さん 

コメント、有難うございます。
「物づくりをする人」「人の世話をする人」が居なければ、この世は成り立たないということを、安倍ちゃんをはじめ、多くの国民が忘れている・・・・これは、由々しきことです。
金儲けと労働実体の無い紙切れ(電子マネー、紙幣、株券)を吹かしてばかりいては、アメリカの二の舞になりそうです。(笑)
  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.09/23 00:05分 
  • [Edit]

Do not Worry 

>建物が完成した後、地方議員や建設会社の社長は「あの体育館はわしがつくったんじゃ」と自慢する。

勝手に自慢させておけばいいんじゃないですか?
誰も真に受けないですから、そんなの。(笑)

>金儲けと労働実体の無い紙切れ(電子マネー、紙幣、株券)を吹かしてばかりいては、アメリカの二の舞になりそうです。

金儲けは、基本的には「カネを払ってくれる人」がいなければ成り立ちませんから、お客に「カネを払おう」という気持ちにさせないとできない話です。

あと、実体経済を反映しない一時的な儲けがどうなるのか、というのは、一気に暴落する可能性が増えるだけの話です。
そもそも「投資」というのは「新しい価値を生み出す原資」以外の何者でもないのであって、平均貯蓄率が低下し、格差が広がれば、株価が永遠に上がることなんてない。
『利潤=売上-経費』ですからね。経費を徹底的に削っても、売上がゼロなら利潤はマイナス。カンタンな話です。「投資」とは、「売上を伸ばすためのシーズ」であって、いくら利益が上がっても、売上が下がれば、短期はいいとしても長期的にみれば無駄な投資に成り下がります。

国内で循環していれば、「自社の経費=相手の売上」なんですから、いずれ回りまわって自分の懐に入ってくるものです。ですから、無駄遣いでもなければ、経費が増えることというのは、実は売上が伸びる要素でもあって、それだけ景気がよくなっていくということでもあります。
そうすると、「利益率」は変わらなくても、「利益額」は増えるわけですから、全体として豊かになる。

やはり、人に喜ばれることをして、その対価として利潤を得る経済が強いんです。日本が戦後の奇跡的な経済発展を遂げ、今では日本なしに世界経済を語ることができなくなった理由は、その「足腰の強い経済」があったから。
しかも、大企業一社が潰れたところでビクともしない経済力を持っている。コストはやや高いけど、中小企業が強いという状態が、なんだかんだ言って経済が強い状態なんです。

頭のいい投資家は、それをわかってないんだろうなぁ、きっと。
  • posted by wakuwaku_44 
  • URL 
  • 2007.09/29 16:46分 
  • [Edit]

Re: wakuwaku_44 さん 

コメント、ありがとうございます。

 >勝手に自慢させておけばいいんじゃないですか?
誰も真に受けないですから、そんなの。(笑)

  そうですね、与党の腰掛け大臣に、こんなおバカを平気で言うのも多いです。

>金儲けは、基本的には「カネを払ってくれる人」がいなければ成り立ちませんから、お客に「カネを払おう」という気持ちにさせないとできない話です。

 基本的に、今の日本は物が溢れています。バブルが弾ける以前に、証券会社のセミナーに1度だけ行きましたが、「どの家にも物が溢れるくらいいっぱいで、買っても置き場所がない状態だから、これからは物が売れない。だから、株式や、信託に投資しましょう」と、言っていました(笑)。

>国内で循環していれば、「自社の経費=相手の売上」なんですから、いずれ回りまわって自分の懐に入ってくるものです

 東京は、景気がとっても良いみたいですね。このマネーが地方に廻ってくるには、2~3年かかります。実感できるまで、気長に待ちます^^。

>やはり、人に喜ばれることをして、その対価として利潤を得る経済が強いんです。日本が戦後の奇跡的な経済発展を遂げ、今では日本なしに世界経済を語ることができなくなった理由は、その「足腰の強い経済」があったから。

 松下幸之助さん、本多総一郎さんの経営哲学は、尊敬しています。

父が言っていました:
[ナショナルの製品は買う時は高いけど壊れにくいし長持ちするので、経済的には得。買い替えのサイクルが長いので、お金が貯まる。押し売りしなくても、コマーシャルしなくても自然に売れた。]

・・・あの経団連の御手洗会長は、どうしたものでしょうか?最近の経団連といい、日銀総裁といい、尊敬できません。
  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.09/30 21:23分 
  • [Edit]

レイアウト変更ですか! 

いきなり驚きました。(笑)

日本経済の強みは、大企業と互角に戦える中小企業が多いということです。大企業自身が「競合」として認識せざるを得ないだけの力を、中小企業が持っている。
これは、大企業が1つ2つ潰れても大丈夫という足腰の強さを意味します。
よって、中小企業の強化策は、今後も継続していかねばなりませんし、特に地方経済の活性化は国の大きな政策として位置づけられるものでしょう。

日本経済の弱みは、資金調達が融資に頼っている点です。この弱みがモロに露呈されたのが、バブル崩壊後の日本経済の状態です。
証券税制の改正で、株の売買が活発化しましたが、それでも、日本は、大企業の自己資本比率の平均が38%程度、中小企業に至っては自己資本比率の平均は30%を切っているのです。
もちろん、大型の設備投資を行うときは融資を必要としますが、これがあまりに多いと、金利が多くなることで利益を圧迫する原因となります。また、企業が倒産したときの不良債権が預金者にも波及することもあります。

これを防ぐには、自己資本を多くすることですが、利益による内部留保は時間がかかりますので、増資という手段をとらなければならない。このためには証券市場が活性化していなければなりません。

また融資の話に戻ってしまいますが、自己資本比率を高め、株価を上げることは、実は融資の枠を増やすことにもつながるのです。
従って、融資に頼る経済を克服することは、逆に融資による設備投資がしやすい環境にもなるということなんですね。

ところが、日本は、貯蓄を好む国民性ですから、株式市場にカネがなかなか回らない。このため、企業は株式市場では十分に資金を賄えないので、融資による調達をしてしまう、という悪循環が発生していました。

預貯金は「ローリスク・ローリターン」ですから、ある程度の預貯金は推奨されるべきですが、基本的に「お金を増やすのにリスクや労力を嫌う」ことは好ましい状態ではありません。それに加えて過剰な預貯金は融資経済を誘発し、景気後退による不良債権化のリスクを増大させることにもなりますから、預貯金を減らし、投資を増やすという政策は間違いではないんです。

働いて利益を上げることでためていくのか、それとも、リスクを承知で投資してためていくのか、という「国民の不断の努力」がなければならない。
これは、経済だけの話ではありません。国民自身の自己研鑽にもつながります。「リスクを背負う」「働く」というのは、「日々の勉強」がなければとんでもないことになります。預貯金というのは、資金の運用を金融機関に全面委任し、自分では何の努力もしないわけですから、勉強へのモチベーションを低下させます。
こうした勉強のモチベーションを下げることは、社会情勢に疎い人を増やすことになり、結局は民主主義の危機にもなってくる。

ちなみに、金融のみの勉強をしても金儲けはできません。FXで大儲けした主婦の話がありますが、そんなのはほんの一握りで(しかも運がいいだけ)、FXで損をした人がむしろ多い。これは、金融は経済に影響されますし、その経済は生産活動や商行為によって構成されますから、結局金儲けをするならば、社会のことを知らなければならないのです。

民主主義社会を維持し、発展させるならば、権利利益も生活も、国民自身がリスクを背負って日々勉強し、昨日よりも今日、今日より明日はレベルが徐々に上がっていくことが必要です。
バブル崩壊後の「失われた10年」というのは、いかに、日本人にとっての民主主義が「ブタに真珠」であるかということを示してくれたと考えます。
  • posted by wakuwaku_44 
  • URL 
  • 2007.10/07 10:19分 
  • [Edit]

Re: wakuwaku_44 さん 

ご丁寧な解説、コメント有難うございます。法事が続いてまして、お返事遅れてすみません。

地方経済の活性化・自立のためには、中小企業の有り方が大切で、そのためには地方の民間人が良きサポーターであり、賢い消費者になれよ・・・ということですね^^。
それにしても、中小企業の(有利子負債)自己資本比率が30%を切っているとは知りませんでした。


しかし、中小企業の2世・3世の経営者って、か~な~り無責任ですよ。税理士さんとお話したことがあるのですが、そうした放漫経営で倒産する中小企業は多いそうです。そうした企業は、先代のコネによる販売ルートでもっていたのが、規制緩和による自由競争で負けてしまうようです。

>こうした勉強のモチベーションを下げることは、社会情勢に疎い人を増やすことになり、結局は民主主義の危機にもなってくる。

 ホリエモン現象は結局、民主主義の悪いところが出たみたいですね。

>民主主義社会を維持し、発展させるならば、権利利益も生活も、国民自身がリスクを背負って日々勉強し、昨日よりも今日、今日より明日はレベルが徐々に上がっていくことが必要です。

 ん、リスクを背負ってるわけなんですか?私は、リスクをできるだけ回避するために、民主主義があると思っていました。というか、規制緩和政策で、民主主義が事前チェック型から事後チェック型になっているので、「セイフティネットは自分で用意しなさいよ」ということが判ってないだけじゃないかと思うのですが。

>バブル崩壊後の「失われた10年」というのは、いかに、日本人にとっての民主主義が「ブタに真珠」であるかということを示してくれたと考えます。

 自分が努力しないで、「言いっぱなしの無責任」「クレクレ主義」な人達がいかに多いか、私はこういうのを「エセ民主主義」と、定義づけています。 

 
  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.10/10 19:59分 
  • [Edit]

リスクと恵み 

>しかし、中小企業の2世・3世の経営者って、か~な~り無責任ですよ。税理士さんとお話したことがあるのですが、そうした放漫経営で倒産する中小企業は多いそうです。

それは先代の無責任でもあります。
「俺の会社だ!」という気持ちで継承させてはいけない。会社はおもちゃじゃないんです。能力がなければ、自分の子どもであろうと切るという理性がなければなりません。

>そうした企業は、先代のコネによる販売ルートでもっていたのが、規制緩和による自由競争で負けてしまうようです。

そうですね。コネはコネでいいんですが、それに甘えるのとはワケが違います。自分自身が育っていく努力をすることで、そのコネをさらに磐石にする。あるいは新規開拓をする。経営は遊びじゃないんですから、そんな甘い気持ちでやっていたら、そら潰れます。

>ん、リスクを背負ってるわけなんですか?私は、リスクをできるだけ回避するために、民主主義があると思っていました。

民主主義で背負うべきリスクというのは、「誤った選択による損失を覚悟する」というものです。酷い政策をしているのに、その政党を与党にしておくという行動は、もはや衆愚でしかありません。

>というか、規制緩和政策で、民主主義が事前チェック型から事後チェック型になっているので、「セイフティネットは自分で用意しなさいよ」ということが判ってないだけじゃないかと思うのですが。

これに「気づく」のも国民の責任です。「知りません、わかりません」は通用しません。そのために、国民は「国会議員の選挙」や「裁判官の国民審査」という、最大権力を握っているのです。
権力はリスクと能力に応じて与えられるものです。甘えてはいけません。「わからない」なら「知りなさい」です。

>自分が努力しないで、「言いっぱなしの無責任」「クレクレ主義」な人達がいかに多いか、私はこういうのを「エセ民主主義」と、定義づけています。 

まさにそれが「リスクを背負わない衆愚」ですよ。
  • posted by wakuwaku_44 
  • URL 
  • 2007.10/12 12:48分 
  • [Edit]

Re: wakuwaku_44 さん 

コメント、ありがとうございます。

>「リスクを背負わない衆愚」政治

 このことに関して、私は悲観的な見解を持っています。
市民革命によって自らの手で憲法を創った歴史のある欧米諸国と違って、敗戦により与えられた民主主義の権利の上に眠る日本人は、民主主義よりももっと大切な立憲主義を意識していません。
そのため、投票権による権利の行使の認識が薄いといえるのではないでしょうか?衆愚・・・というより、個々人のレベルで、愚かな人の割合が増えているような感じです。コミュニケーション能力が低下していて、同じ日本人なのに会話が成立しないことが多いです(笑)。

>民主主義で背負うべきリスクというのは、「誤った選択による損失を覚悟する」というものです。酷い政策をしているのに、その政党を与党にしておくという行動は、もはや衆愚でしかありません。

 郵政解散では、あれは民主党が政策の筋を通さなかったので、国民が判断に混乱を生じたまま、イメージの良い小泉サイドに投票してしまった・・・で、後で騙されたと気づいたようです。今回の小沢氏のISAF宣言は、何とも判断し難いです。ISAF参加を選択すれば、それこそ自立・責任・リスクを背負うことになりそうです。
  • posted by cynthia 
  • URL 
  • 2007.10/15 00:19分 
  • [Edit]

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名前の由来は、ポートランドに在住の日系Ⅲ世の双従妹からとりました。

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