みどりの館・紫陽花の歌

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国がここまで干渉するのでしょうか?

遺留分格差の措置は、浮気された本妻さんの慰謝料替わりと思ってましたが・・・
どうせ家庭問題に干渉するなら、教育問題に手を突っ込んで欲しいものだ。

婚外子相続差別は「違憲」 最高裁決定、民法改正へ

2013/9/4 20:36
 結婚していない男女間に生まれた婚外子(非嫡出子)の相続分を法律婚の子(嫡出子)の半分とする民法の規定を巡る裁判で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は4日、規定は法の下の平等を定めた憲法に違反し無効だとする決定をした。裁判官14人全員一致の判断で、規定を合憲とした1995年の判例を見直した。


婚外子の相続規定をめぐる最高裁の決定を受け、「憲法違反」と書かれた垂れ幕を掲げる非嫡出子側の弁護団(4日、最高裁前)
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婚外子の相続規定をめぐる最高裁の決定を受け、「憲法違反」と書かれた垂れ幕を掲げる非嫡出子側の弁護団(4日、最高裁前)
 判例変更に伴う混乱を防ぐため、今回の判断はすでに決着済みの遺産分割には影響しないとする異例の言及をした。

 明治時代から引き継がれてきた婚外子の相続規定に対しては、国内外から「不当な差別」と批判が高まっていた。菅義偉官房長官は4日の記者会見で「最高裁の判断は厳粛に受け止める必要がある」と発言。政府は早ければ秋の臨時国会への民法改正案の提出を目指す。

 大法廷が決定を出したのは、2001年7月に死亡した東京都の男性と同年11月に死亡した和歌山県の男性の遺産分割審判の特別抗告審。いずれの男性も法律婚の妻と内縁関係の女性との間にそれぞれ子供がいた。

 大法廷は決定理由で、日本社会に法律婚制度が定着していることを認めながらも、家族の形態が多様化し国民の意識も変化していると指摘。「父母が婚姻関係になかったという、子にとって選択の余地がない理由で不利益を及ぼすことは許されないという考えが確立されている」と判断した。

 そのうえで「嫡出子と婚外子の相続分を区別する合理的根拠は失われている」とし、遅くとも今回の事案が発生した01年7月には規定は違憲となっていたと結論づけた。

 大法廷が決定を出した2つの事案では、ともに一審の家裁、二審の高裁は「規定は合憲」と判断していた。大法廷は二審の判断を破棄して審理を高裁に差し戻した。

 最高裁には15人の裁判官がいるが、寺田逸郎裁判官(裁判官出身)は「法務省在職当時の公務との関係」を理由に審理から外れた。

 最高裁が法律の規定を違憲と判断したのは戦後9件目。08年の判決では、両親の婚姻を日本国籍取得の要件としていた国籍法の旧規定を違憲と判断している。


*CommentList

12/13(木)・・・Facebook を見る

Facebook上で、「自民党が現行憲法改正案を提出するに伴い、97条を削除すること」への疑問に対して回答していました。 
出典はココ
自由民主党
【憲法改正についてのご質問にお答えします】
最近、現行憲法18条と97条について、自民党改正草案での内容はどのようになっているのか、というお問合わせをFacebookでいただいています。
ここで、私たちの考えをご説明します。

...(現行憲法18条の改正)
今回の自民党改正案では、現行憲法18条の「奴隷的拘束を受けない」という文言を削除しました。
「奴隷的拘束」という表現は、歴史的に奴隷制を取っていた国に由来する表現であり、日本の実態に即するよう文言を整理し削除しました。

そして、この改正が「徴兵制につながる」と誤解される方がいるようです。
確かに、現在の政府解釈では、徴兵制を違憲とし、その根拠を現行憲法18条の「その意に反する苦役に服させられない」としています。
これについては、自民党の改正草案でも「その意に反する苦役に服させられない」という表現を、そのまま維持していますので、徴兵制は違憲となります。


(現行憲法97条の削除)
現行憲法11条と97条は、どちらも基本的人権を「侵すことのできない永久の権利」として規定しています。
この内容が重複している2つの条文のうち、今回、私たちの改正草案では97条を削除しました。

これにより、「自民党は基本的人権を大切に考えてないの?」と心配されている方がいらっしゃるようですが、ご安心ください。
私たちの改正草案11条にて、「国民は、全ての基本的人権を享有する。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利である。」としっかり規定しています。


※参考
コラム「憲法改正草案」を発表」
http://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html 


この掲示板に書き込まれている内容が、「自分はこう思う」の論拠を提示しない粗雑な議論になっているのが気になります。

トマトはつよい

野菜、植えました。
2012.桃太郎とまと22012.ガーデニングから家庭菜園へ
〈左〉桃太郎とまと  〈右〉「ミニとまと」と「四川きゅうり」

トマトは、メキシコ高地原産なだけあって、とっても強いです。
1ポット¥58の「ミニとまと」と「桃太郎とまと」から、脇芽を挿して16本の苗が得られました。
こうなると、コストパホーマンスを期待してしまいます♪
2012.トマトの脇芽から苗木
←脇芽の苗を地植えして、マルチングしたところ 


 

雑感:孤独死について

マスコミ上では、山口美江さんが孤独死として取扱れているようですが、彼女の生涯をそのような側面でしか捉えられない(その程度の記事しか書けない)記者の目を評価できないでいます。

山口美江さんは本当に孤独死なのでしょうか?
うちに下宿する医学生の1つ上の先輩は、昨年の春、若年性脳梗塞でアパートで亡くなっていました。また、私の知己の弟さんは彼が高校生の時にある朝突然、心臓麻痺で亡くなっていたそうです(もちろん自宅です)。

「一つ屋根の下で住んでいても、ある朝起きたら布団の中で冷たくなっていた」ということは、結構あったりします。この事と「山口美江さんの死」に、どれ程の差があるというのでしょうか?

まるで、彼女を不幸と決めつけ、「孤独死」という言葉を使って揶揄しているように見えます。
少子化・高齢化の制約が徐々に強くなるこの日本で、『一人っ子や片親のためになかなか結婚できないでいる働き盛りの年齢層が、親の介護のために仕事を辞め「親を看取れども、自分は看取られず」』な現象を不幸と言えば、そんな事を言った人自ら不幸だと言っているようなもんです。

そんなくだらない事を言うくらいなら、日本の年金制度がとっくに破綻しているのに、年金基金で造った第三セクター等への垂れ流し赤字経営についてしっかり突っ込めと言いたいです。

そんなこんなで、孤独死から脱線してしまいました。
さいごまで駄文、ご覧いただきまして有難うございます。

ブログに貼り付けられたバナー広告をみて思う

更新が滞ると、いろいろとバナー広告を貼られてしまうが、「少子化・高齢化」の中で株をオススメする経済論はどうかと思う。
ずっと以前に「公社債投資信託」という商品があったが
これも↓同じようなものです。
.赤png
自分で直接株を買うのではなく、証券会社に投資を委託するほどに今の金融が信頼できるとは思えない。というか、相手の顔のみえる所で株の取引が成立するものであると思っているので、そもそもこうした混ぜ物自体、顧客にとって自由が効かない分、リスクが高いと考えている。

「お金に依存度の高い生活」とういのは、個人的にも行政的にも国家的にもリスクが高いものだとつくづく思う。

「保育ママ」について

橋本市長の考えていることが理解出来ない。はっきり言って、現実的ではない。

 産経新聞 1月7日(土)15時2分配信

 待機児童ゼロを公約にしている大阪市の橋下徹市長は7日、市の研修を受けた女性が自宅で子供を預かる「保育ママ」制度について、現在は待機児童の人数分だけ募集していた制度を、今後原則、希望者全員を事前登録する「完全登録制」に見直す方針を明らかにした。この日出演した民放番組で発言した。

 橋下市長によると、現在は市が待機児童が発生した分だけ市の研修を受けた女性を「保育ママ」として募集していた。

 今後は、自宅で子供を預かることを希望する女性について、市の研修を受けたうえで全員が事前に登録。区役所が、子供を預けたい母親と保育ママの間を仲介する制度を新設する。

 橋下市長は「全国初の制度で、昨日(担当部局に)指示を出した」と発言した。保育ママ制度は、子供を1人預かれば月額8万円程度の報酬がもらえるため、「年齢制限もなく、子育てを終えた女性などの新たな雇用の場にもなる」とも強調した。

 市の待機児童数は昨年4月現在で396人。ピーク時の平成13年には1364人で、その後は減少傾向だったが、昨年は前年の205人から増加していた。
  

そんなに簡単に人の子を預かることができるものだろうか?しかも月額8万円の負担は誰がしてくれるのだろうか。それほど(1人8万円を負担するほどに)女性の子育てが評価されている日本でもないだろう。また、それほど(1人8万円を負担するほどに)企業や行政が働く人の労働価値を評価しているとは思えない。子ども2人を産んで育てている専業主婦の労働力を、現政権(民主党)・厚生労働大臣の小宮山洋子が月額16万円で評価しているとは、とうてい思えない。


衆愚政治は一体どっちなのだと言いたい。

税の平等って?

税と社会保障の一体改革が論じられている
社会保障・税一体改革 「2つのアプローチ」
そのビデオ版
が、ひとことで言うと
「大きな政府=大きなお世話」というのが実感である。

私の知人でパートヘルパーさんをしている者がいるが、彼女によれば《生活保護なのに介護を受けている》お宅に行くこともあるそうだ。生活保護者が介護をうけられるほどに日本経済は甘くはないはずなのだが、私は彼女の言葉に耳を疑った。私の父が介護を受けたこともあって、介護料の負担は『自己負担額1割でも、生活不安を覚える程に』相当な負担感があるものだということを私は知っている。生活保護の人だけがしっかりと社会保障されて、税と労働を負担する者が受益を受けないような日本に不信感を募らせるのは私だけであろうか?

ところで個人に対する税の徴収には、消費税以外に
 1.累進課税
 2.所得比例税
 3.人頭割・戸別割
などが考えられるが(ここでは大雑把に考える)、とても小さな社会の単位で考えれば町内会費などは戸別に均等額を支払っており、誰も「負担の不平等」などの文句は言わない。消費税のさらなる導入は逆進性まで論じられているが、『どちらの方が逆進性なんだよぉ~、あべこべなんじゃないのぉ~』と思っている。

〈追記〉
P8300011-一部 以前にこちらのブログでも書きましたが、Cynthiaは預かった児童に虐待を受けました。
写真は、別な子(女の子)に物理的加害を再び加えようとした男の子の行動を阻止しようとして私が受けた「引っ掻き傷と痣」です。私の連れ合いはそれなりにかなりの税を負担していますが、その税金には及ばないけど教育費を少しばかり捻出するために、連れ合いの収めた税金で雇われて児童館のパートでこの傷を受けました。これは、税の使い方に矛盾を感じた1コマです。

素人さんが考えた妄想

実のところ、マスコミ(主にテレビ)に出てくる経済評論家とか経済ジャーナリストの言うことを全く信用してはいない。今日は『銀行→郵便局→コンビニ→歯医者さん→図書館→買い物→図書館→お医者さん』と一日中、忙しかった。金融関係は、人の出入りはまぁこんなものかと思ったが、いつもの案内のおじさんがいないためにATM(順番)待ちの並び方に要領のえないお年寄りが、危うく順番待ちを抜かすトラブルになりそうであった。その案内の女性は一人の顧客への説明に気を取られて目の前にいるこちらに気が付かなかったのだが、サービス業を本業とする金融機関の本店ではこういった光景は見られない。サッカーの中田英寿になれとまではいわないが、司令塔であると同時に全体の状況を把握できるようにつねに目配りするというレーダーを出しているものである。
 最近は、何かにつけてもコミュニケーション力だの能力開発だのといっては○○養成講座でお金をボッタクっているのが見受けられるが、学齢期を過ぎてそんなものが身につくのかどうかは大いに疑問をもっている。

歯医者さんもお医者さんも以前(2~3年前)に比べ、1/3くらいで混み合ってなかった。まぁ、不必要に病院にかかる患者が減ったのだから、これが正常な状態なのかも知れない。行きつけの医院では、『医療費値上げ(100円上乗せ負担)に対する反対の署名』なるものを頼まれたのだが、「いいですよ~」と快くサインした。と同時に「少子化高齢化が進む中で、消費税を上げようが医療費を上げようが下げようが、結果は同じことなのでいくらでもサインしますね^^。スーパーで安く働いていただいているパートさんの給料を上げたら私たちの買うお野菜やらお肉が値上がりするでしょう?」とやんわり皮肉を言ってしまった。

お金は手段であって目的ではない。手段の目的化こそ、この国の膿なのにほとんどの人たちはこのことに気づいていない。憂鬱な内容を長々と書いてしまった。

まだトマトが・・・

庭のトマト 2011.11.この秋は暖かかったせいか、私の庭ではいまだにトマトが青々と生っています。ちなみにトマトが赤くなるまでには受粉してから50日かかるそうです。この庭で今年初めて生ったトマトは赤くなるまで53日かかりました。左の写真は10日ほど前の写真です。

どうして今年に限ってトマトがこんなにできるのかはわかりません。市場経済もこんなもんでしょうね^^・・・予測のつかないことが多すぎます。まぁ、イライラしないでいろんな種をまきますね。

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名前の由来は、ポートランドに在住の日系Ⅲ世の双従妹からとりました。

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